2017年12月20日
アニメ原作(原案)として作品を提供できます。
こんにちは。無茶なことにチャレンジしようとしているしまこみ中の人です。
「アニメを作るったって、話をどうするんだい?」
もちろんそれがあるから、無茶な話でも作ろうとしているのです。

「アニメを作るったって、話をどうするんだい?」
もちろんそれがあるから、無茶な話でも作ろうとしているのです。

現在しまこみで執筆、連載中の釣り漫画「ラッキーキャッツ ルアーフィッシングスクール」。
実は執筆当初から「アニメ原作として使える」を意識して描いているのです。
【ヒットアニメの分析】
これは私なりのヒットアニメの分析ですが
・ストーリー型
物語が重視されているもの、かつ作画のクオリティーが高い。
最近の作品では進撃の巨人や君の名は。など
・コンテンツ販売促進型
ストーリー型でクオリティーが高いが、すでにコンテンツや資本がある。
機動戦士ガンダムやプリキュアシリーズ、ディズニー作品、特撮
沖縄では琉神マブヤーなどが該当。
・日常系/キャラクター重視
ヒットする要素がつかみにくい
ライトノベルというかラノベの挿絵で人気が出た作品が多い。
本土の深夜アニメ帯で放送される
・マニアック/テンプレート型
問題解決のために複数のキャラ(女の子)が、マニアックなことをする、シンプルな起承転結の物語。
ガールズ&パンツァー、ラブライブシリーズ、けものフレンズなど
本土の深夜アニメ帯で放送される
という具合にわかれると分析しています。
それぞれダブっている部分がありますし、人によってはどこにカテゴライズするかの見方が違うこともあります。
【マニアック/テンプレート型アニメ原作・原案として】
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールの場合、マニアックテンプレート型として設計されています。
マニアックな要素としての「ルアー釣り」を取り入れて、複数のキャラがワイワイと、釣り場がかかえる問題を体感して、解決をしようとするお話なのです。

ヒットアニメの「ガールズ&パンツァー」では、かなりマニアックかつ精密な戦車の描写が、当初は否定的だった戦車/ミリタリーファンをひきつけました。これは多少の誇張はあったにせよ、戦車のリサーチや描写がしっかりしており、本来の戦車ファンが食いついたことが大きな要因だと見ています。
【ルアー釣りという専門性(マニアック要素)】
ではラッキーキャッツルアーフィッシングスクールは、ガルパンのような専門性(マニアック要素)を持ちえるのか・・・・

もちろん持ちえているからこそ、自信をもって「マニアックテンプレート型のアニメ原作として提供できる」と言えます。
元釣りガイド、雑誌ライター、ルアービルダー(ルアー製作者)が描いています。
てぃーだブログを解説当初から見ている人ならわかる方もいるかもしれませんが、魚の胃袋内の観察や考察からルアーや釣り方を確立することをしていたブログ主が描いておりますので、「釣り人あるある」だけではなく「釣り人も知らない」情報を乗せることができているのです。

近年、多数の釣り漫画が発行されていますが、はっきり言って普通の釣り人じゃない人が描いている作品ですので、マニアックな部分は確実にカバーできます。
釣りの漫画を描こうと考えて取材に行くのと、そもそも長年釣りをして、さらに研究を重ねて自分なりの情報や理論を持ち合わせている人では、当然ながら情報量に差がでてきます。
たくさんの情報量をアニメ作品に乗せることはできませんが、情報を整理して「初心者向け」「マニア向け」のバランスを取ることは可能だと思います。初心者向けの情報ばかりだと、2割の法則は発動できないのです。
-------
仮に「ガールズ&パンツァー」の戦車のリサーチや描写がいい加減だったとしたら、あそこまで人気が出ていたでしょうか。
それぞれの戦車の個性や特徴、それに見合った複数の魅力的なキャラクターたちがいたからこそ、人気作品になったのだと思います。
商業ベースとして考えた場合ですが、一般的に「2割の法則」という、一部のお得意様が事業をまわすという考えがあります。
ガルパンの場合、2割にあたるガチ勢の戦車/ミリタリーファンの心を掴んだことで、多少戦車をかじったくらいの人も、そうでない人もファンになったのではないかと思います。
マニアックな題材を扱う場合、いい加減だったり浅い知識では2割のガチ勢をつかむことはできません。
よりマニアック要素(専門性)を持たせるなら、その分野のマニアをうならせる情報(質・量ともに)が必要になるのだと思います。
-------
最初からアニメ化するつもりで描いているので、とにかく描き出すことが大事と考えて、この2年半執筆を続けてきました。
絵はさほどうまくないのも、物語が不十分なのも自分でわかっています。
しかし、現時点で読者さんからは「釣りを知らない人でもわかりやすい」「釣り人目線から見ても、釣りの描写がしっかりしている」「安全面やマナーがしっかり描かれている」との評価をいただいています。
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールは亜熱帯のルアー釣りという「マニアック要素」をカバーすることが可能なのです。
【原作/原案として提供するにあたって】
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールをアニメ原作として使用するにあたっては、原作どおりに作ってほしいというわけではなく、あくまでも原案として使っていただければありがたい、という感じなのです。
一定程度のキャラデザ変更や脚本の変更も想定しています。
アニメ製作を行っている方々がプロなわけですから、あくまでも原案としてもっと良いものにしていただければと思います。
(ただ、安全面の描写がおろそかになったり、魚がありえない行動を取ったり、沖縄の作品にありがちな、思想的な話を盛り込むことだけは許諾しないつもりです)
【執筆状況】
現在ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①はAmazon(KINDLE)ほかで電子書籍配信しています。
②は来春発行予定で、現在印刷化に向けたクラウドファンディングを実施中です。
執筆計画は下記のとおりですが、アニメ原作として提供にあたっては③以降はアイディアまたは脚本、ネーム等の提供という形になると思います。
その他「こういう釣りはできないか?」という要望があれば、企画立案やリサーチも可能です。
①初級編/沖縄ライトゲーム編(発行済み)
②沖縄都市河川/ジャングルパーチ編(2018年3月印刷流通見込み)
③港湾の釣り/タチウオ/オニヒラアジのナブラ撃ち/エギング編
④ウェーディング(立ち込み)/ハタ類/トロピカルフィッシュ/ハマフエフキ(タマン)編
⑤ボートゲーム編(沖釣り)
⑥マングローブフィッシング/リバーGT(大型ロウニンアジ)編
次回は、この無謀な夢へのチャレンジに挑む仲間の紹介をしたいと思います!
http://shimacomi.com/
実は執筆当初から「アニメ原作として使える」を意識して描いているのです。
【ヒットアニメの分析】
これは私なりのヒットアニメの分析ですが
・ストーリー型
物語が重視されているもの、かつ作画のクオリティーが高い。
最近の作品では進撃の巨人や君の名は。など
・コンテンツ販売促進型
ストーリー型でクオリティーが高いが、すでにコンテンツや資本がある。
機動戦士ガンダムやプリキュアシリーズ、ディズニー作品、特撮
沖縄では琉神マブヤーなどが該当。
・日常系/キャラクター重視
ヒットする要素がつかみにくい
ライトノベルというかラノベの挿絵で人気が出た作品が多い。
本土の深夜アニメ帯で放送される
・マニアック/テンプレート型
問題解決のために複数のキャラ(女の子)が、マニアックなことをする、シンプルな起承転結の物語。
ガールズ&パンツァー、ラブライブシリーズ、けものフレンズなど
本土の深夜アニメ帯で放送される
という具合にわかれると分析しています。
それぞれダブっている部分がありますし、人によってはどこにカテゴライズするかの見方が違うこともあります。
【マニアック/テンプレート型アニメ原作・原案として】
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールの場合、マニアックテンプレート型として設計されています。
マニアックな要素としての「ルアー釣り」を取り入れて、複数のキャラがワイワイと、釣り場がかかえる問題を体感して、解決をしようとするお話なのです。

ヒットアニメの「ガールズ&パンツァー」では、かなりマニアックかつ精密な戦車の描写が、当初は否定的だった戦車/ミリタリーファンをひきつけました。これは多少の誇張はあったにせよ、戦車のリサーチや描写がしっかりしており、本来の戦車ファンが食いついたことが大きな要因だと見ています。
【ルアー釣りという専門性(マニアック要素)】
ではラッキーキャッツルアーフィッシングスクールは、ガルパンのような専門性(マニアック要素)を持ちえるのか・・・・

もちろん持ちえているからこそ、自信をもって「マニアックテンプレート型のアニメ原作として提供できる」と言えます。
元釣りガイド、雑誌ライター、ルアービルダー(ルアー製作者)が描いています。
てぃーだブログを解説当初から見ている人ならわかる方もいるかもしれませんが、魚の胃袋内の観察や考察からルアーや釣り方を確立することをしていたブログ主が描いておりますので、「釣り人あるある」だけではなく「釣り人も知らない」情報を乗せることができているのです。

近年、多数の釣り漫画が発行されていますが、はっきり言って普通の釣り人じゃない人が描いている作品ですので、マニアックな部分は確実にカバーできます。
釣りの漫画を描こうと考えて取材に行くのと、そもそも長年釣りをして、さらに研究を重ねて自分なりの情報や理論を持ち合わせている人では、当然ながら情報量に差がでてきます。
たくさんの情報量をアニメ作品に乗せることはできませんが、情報を整理して「初心者向け」「マニア向け」のバランスを取ることは可能だと思います。初心者向けの情報ばかりだと、2割の法則は発動できないのです。
-------
仮に「ガールズ&パンツァー」の戦車のリサーチや描写がいい加減だったとしたら、あそこまで人気が出ていたでしょうか。
それぞれの戦車の個性や特徴、それに見合った複数の魅力的なキャラクターたちがいたからこそ、人気作品になったのだと思います。
商業ベースとして考えた場合ですが、一般的に「2割の法則」という、一部のお得意様が事業をまわすという考えがあります。
ガルパンの場合、2割にあたるガチ勢の戦車/ミリタリーファンの心を掴んだことで、多少戦車をかじったくらいの人も、そうでない人もファンになったのではないかと思います。
マニアックな題材を扱う場合、いい加減だったり浅い知識では2割のガチ勢をつかむことはできません。
よりマニアック要素(専門性)を持たせるなら、その分野のマニアをうならせる情報(質・量ともに)が必要になるのだと思います。
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最初からアニメ化するつもりで描いているので、とにかく描き出すことが大事と考えて、この2年半執筆を続けてきました。
絵はさほどうまくないのも、物語が不十分なのも自分でわかっています。
しかし、現時点で読者さんからは「釣りを知らない人でもわかりやすい」「釣り人目線から見ても、釣りの描写がしっかりしている」「安全面やマナーがしっかり描かれている」との評価をいただいています。
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールは亜熱帯のルアー釣りという「マニアック要素」をカバーすることが可能なのです。
【原作/原案として提供するにあたって】
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールをアニメ原作として使用するにあたっては、原作どおりに作ってほしいというわけではなく、あくまでも原案として使っていただければありがたい、という感じなのです。
一定程度のキャラデザ変更や脚本の変更も想定しています。
アニメ製作を行っている方々がプロなわけですから、あくまでも原案としてもっと良いものにしていただければと思います。
(ただ、安全面の描写がおろそかになったり、魚がありえない行動を取ったり、沖縄の作品にありがちな、思想的な話を盛り込むことだけは許諾しないつもりです)
【執筆状況】
現在ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①はAmazon(KINDLE)ほかで電子書籍配信しています。
②は来春発行予定で、現在印刷化に向けたクラウドファンディングを実施中です。
執筆計画は下記のとおりですが、アニメ原作として提供にあたっては③以降はアイディアまたは脚本、ネーム等の提供という形になると思います。
その他「こういう釣りはできないか?」という要望があれば、企画立案やリサーチも可能です。
①初級編/沖縄ライトゲーム編(発行済み)
②沖縄都市河川/ジャングルパーチ編(2018年3月印刷流通見込み)
③港湾の釣り/タチウオ/オニヒラアジのナブラ撃ち/エギング編
④ウェーディング(立ち込み)/ハタ類/トロピカルフィッシュ/ハマフエフキ(タマン)編
⑤ボートゲーム編(沖釣り)
⑥マングローブフィッシング/リバーGT(大型ロウニンアジ)編
次回は、この無謀な夢へのチャレンジに挑む仲間の紹介をしたいと思います!
http://shimacomi.com/
Posted by しまこみ&チームMGN at 12:55
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